余命45日②ラスト・バレンタインー余命日記

2024年2月15日 2024年2月15日かねこけいこ

かねこけいこ

ハラが座った脱力系
ビジネスステージUPコーチ
かねこ　けいこです。

本当にステージに上げるコーチになりました。

けいこの生誕50周年記念フェスは
2024年3月30日、31日の２days

その日が、葬儀であり転生する日。

欲望全開！けいこ生誕50周年記念シークレットライブ詳細

前回記事
https://saku-labo.net/blog240214/

バレンタインデーでしたね。
ここ数年は、バレンタインだから
チョコ買っとかなきゃね、、、
という感じだったかもしれない。

当たり前に定着してる行事に対して
全然心が動いてない　笑
あー悲しい。

というわけで、買い物した時に
レジ横にあった明治のミルクチョコを購入。

家にあった、ナッツに
溶かしたチョコを混ぜて
ガッと丸めて固める。

非常に雑ではあったけど
久しぶりにチョコ作った💓

ああ、これが最後のバレンタインデー。

ラッピングも何もせず
丸裸の手作りチョコ。

夫もびっくり。どーしたん！

そう。余命ライフから
驚くほど、夫に対しての態度が
変わってるのです。

神夫、ありがとう。
こんな雑で、珍獣になった私と
一緒にいてくれて。

今まで、こんな夫に我慢強く
付き合えるのは私ぐらいやわ！
と思ってきたけど、、、

もしかして、逆だったのか。

初めて、チョコレートを作ったのは
小５の時。

担任の先生が大人気で
みんなで先生にチョコをあげた。

母親に手伝ってもらって
一緒に作ったことを覚えている。

当時、先生は43歳だったような気がする。
ブラジルのサンパウロ日本人学校に
行っていた。

先生は、大胆で自由で包容力がある印象。

学校は、だだっ広い丘の上で
校舎が点在している。

教室の前には、広場があって
そこで先生の車にみんながよじ登って
何人乗れるかなーって遊んだ。

森に段ボールを運び込んで
基地を作った。

先生の家にクラスのみんなで
遊びに行ったり、
帰国する時は、お見送りに行った。

今では考えられないような
お付き合いがあったと思う。

先生とは、ずっと年賀状のやり取りが
続いていた。

いつも先生が見た風景のスケッチが
描かれていた。

大人になっても、年賀状のやり取りを
していたけれど、いつからか
来なくなって、亡くなったと聞いた。

先日、思いがけず宮崎県に行くことに
なったのだけど、先生は宮崎の人だった
ことを思い出していた。

いい先生だったな。
先生好きだったな。

バレンタイン、ということで
感覚派コミュニティの問書ワークは
テーマが女。