あと52日。二十歳の失恋ー余命日記

2024年2月7日 2024年2月7日かねこけいこ

かねこけいこ

愛される脱力系・ビジネスステージUPコーチ
かねこ　けいこです

ハラが座った脱力系になりました。

けいこの生誕50周年記念フェスは
2024年3月30日、31日の２days

その日が、葬儀であり転生する日。

前回記事
https://saku-labo.net/blog240206-4/

昨日のことを４記事も書きましたわ　笑

余命52日。
最近、外から投げられるボールは
どうやら、セクシーな感じの
ご提案が多くて。

セクシーな表現というのは
未開発で苦手分野で。

だからこそ、取り組むということ
なんだろうな、とざわつきながらも
感じている。

女を受け入れる
男を受け入れる

これが私の表現のテーマかもしれない。
ああ、嫌だわ、、、
恥ずかしいわ、、、
でも、これだよね、、、

今朝は、何か音楽を聴いてたら
ふと、二十歳の時の恋愛を思い出した。

私は、幼少期から思いを伝えられない人だった。

好きな人に好きだと言うなんて
もうとんでもなくて。

友達にすら、好きな人が誰か
言ったことがない。

さらに言えば、
新体操部に入りたかったけど
それすら、入りたいと言えない。

結局、後ろの席の子に誘われて
なんとなくついて行った
図書文芸部になんとなく入部。

ま、そのおかげで
文章書くのは好きみたいだね。

と、まあ、それくらい
自分のことを言えないできた。

さらに、最悪なことに、、、
私の中には、

どうせいい男は
私に興味がない

という思い込みがあった。

追い討ちをかけて
好きな人とでなければ
付き合えない。

もっと言えば、
狭い環境の中で、誰かが
知っている人とは付き合えない。
もう謎すぎる。

どうゆうことかというと
クラスが同じだとだめ
学校が同じだとだめ
職場が同じだとだめ
噂になるようなことが嫌だった。

どこで、出会ってもだめじゃん！
だから、出会いがない
といつも言ってる、、、みたいな。

ああ、気の毒な若かりし日の私。

たまに、好意を持ってくれる男性は
いたけれども、私が好きではないから
付き合うことはない。

たまに、素敵な人が好意を持ってくれたら
いい男は信じてはいけない、、、
みたいなものが発動して
そんなわけはないと、
興味のないフリ。

ああ。かわいそうだー
若かりし日の私。

そんなことだから
彼氏ができないわけ。
当たり前だわ。

でもさ。そんな私も
二十歳くらいになると
恋愛経験のなさに焦りを感じ始めるの。

こんなにお堅くしていたら
一生恋人なんてできないわ。

なので。当時は
合コンに行ったりしましたけど。
どうこうなるなんて、ほぼない。

一緒に行った同じアパートの女友達と
しっかり一緒に帰って来ました　笑

お父さんがわりなのか、大家さんが
最終バスを待ち構えていて
ギョッとすることがよくあったわ。

あの当時は、スマホがなく、
ポケベルもなくて
家の電話番号の交換をしたのかしら
と思うけど。

ダブルデートくらいしたかな。
万博の遊園地にいった気もするけど。
ほぼ、記憶がない、、、残念。

二十歳の時に、一目惚れした。
そうゆうのって、本当に理由がなくて。
気づけば、いつもその人のことを
考えていたり、見てしまったり。

好きになるのに、理由がない。

もちろん、自分から言えない　泣。
いい男は、私に興味がないし　泣。

その人が好きだったけど
妥協した形で、彼氏ができる。
ごめんなさい、、、失礼や。

私にちょうどよかったんだろうな。
好きでもなく、嫌いでもなく
曖昧な感じだった。

ところが。
それから、まもなく
好きな人から告白された。

めちゃくちゃ嬉しいのに
めちゃくちゃ複雑。

ちょうど、彼氏が指輪をプレゼントしてくれて。
ああ、付き合うってこうゆうことね、
と、思い始めていたから。

心は完全に、好きな人を向いてるのに。

今、彼氏がいることを伝えたら
ああ、そうなんだね、って。

私は、自分の本当の気持ちを伝えられなかった。

指輪という恋人の約束みたいなものが
余計に、私の本心を伝えられなくした。

彼氏がいるんだね、って
好きな人は去って行ってしまった。

切ないわ、、、若き日の私。
好き同士だったのにね。

自分で失恋したわ。

言えよ！！
そのタイミングで、伝えろよ！！
と、若き私に喝を入れたい　笑

その後、彼氏とは
1年くらい付き合った。

嫌いじゃないけど、好きとも
言い切れないようなモヤモヤした感じで。
どこか、心が繋がってなくて
やがてお別れの日が来ました。

好きだった人は、
大学を卒業して、関東の方に
行ったようなことを風の噂で聞いた。

あの時、自分の気持ちを
伝えることができていたらな
と思うけれども

そしたら、今の私は
ここにいないだろうから。

こんな面白い世界の住人に
なれたのは、あの頃の私が
思いを伝えられなかったおかげ。

素直に本心を言えないできた私だから
ずっとずっと、熟成させて化石みたいに
なっているものを解放したいと思うわけで。

こんな私の人生だったから
シークレットライブする未来に
繋がったんだね。

あの頃の私、気の毒だけど
ありがとう！！

来世は、もっと若いうちから
恋をしましょう。

けいこの生誕50周年記念フェス2days

【day1】
2024年3月30日通夜
シークレットライブ@京都祇園
参加権は面談で、ある条件をクリアした人のみ。

【day2】
2024年3月31日午後葬儀
＠寺子屋やぎやガムラン小屋