#5 私の中の悪魔〜お金と愛の方程式〜

2023年12月3日 2024年2月13日かねこけいこ

かねこけいこ

愛される脱力系・ビジネスステージUPコーチ
かねこ　けいこです

朝から、地元の
みかのはラジオ・ハッピーポンコツバンド
ギター部の練習。

クリスマスソングの練習を始めましたよ！
クリスマスソングって
きゅんとしていいですね。

そして、オペラ歌手の方に
誘っていただいて
定期演奏会に行きました。

普段聞かないジャンルの音楽に
触れるのは、すごく刺激になる！

若手からベテランまで
いろんな方が出演されてたのですが
歌ったり、ピアノを弾いたり

その人にしか出せない
体の動きというか
表現というものがあるのですよ。

この瞬間に
今までの人生が全部入ってる
と感じて、そこに感動します。

『いのちの歌』という
竹内まりあさんの曲。
あれは、魂の歌だわ。

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では、私の世界観シリーズブログ
『お金と愛の方程式』

使命と潜在意識コーチングを受け続けた2年。
別人級に変化。

自分のプログラムを3倍の価格に上げ
理想のクライアントとの出会い
そして、彼女との時間。
お金と愛にまつわるサイドストーリーを綴ります。

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もうすでに、愛されていた。
すべては、完璧だった。

何も足すことなく
ただ在るがままで

愛されていることを
思い出せばいいだけだった。

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昨日の記事はこちら
↓↓↓↓

３か月の赤ちゃんを保育園に預け
すぐに仕事復帰。
頑張りすぎて産後うつ。

ずっと、いい子で
自分をコントロールできたのに
どうしようもなく
悪魔のような自分が外に出てくる。

ある日、上司に
『突然、仕事に来れなくなるかもしれない』
と打ち明け、カウセリングを勧められた。

カウンセラーの先生は
誰にも言えないことを
ただただ聞いてくれて
私は、いつも泣きながら
心の内を喋った。

『本当はどうしたいの？』
『本当はどうして欲しいの？』

と、聞いてくれて
カウンセラーの先生には
素直に答えることができた。

そうやって
週5日の仕事を4日に減らし
自分を満たすための時間を
作ることにした。

私は、産後うつになって
初めて、自分の内側にいる
自分に目を向けて
声を聞こうとした。

それまでは、ずっと
自分がない、と思っていた。

だから、外へ外へ
自分を探しに行っていた。
全然見つからなかった。

悪魔のような私を
私の中に見つけたことが
私、という存在を認める
第一歩だったのかもしれない。

あの頃、
ふと、消えてしまいたい
と思うこともありました。

そんな時、どれだけの人に
助けられていたのか。

明らかに言動が沈んでいた私を
職場の人たちは、静かに見守って
くれていた。

保育園の先生は
いつも気にかけてくれて
話を聞いてくれた。
いつも、大丈夫だから、と。

お友達にも気にかけてもらった。

遠方の両親はどれだけ
心配していたのだろうか。

そして、一番近くにいた家族。

夫は、壊れて何もできず
暴れる妻をどう思っていたのか。
何も言わずに支えてくれていことは
あの時、見えていなかったように思う。

長女は5歳だった。
妹が生まれる嬉しさと
不安定な心が入り混じる中
見たことのない母親に変貌する。