余命3日②酔っ払いに感謝。ー余命日記

2024年3月27日 2024年4月20日かねこけいこ

かねこけいこ

ハラが座った脱力系
ビジネスステージUPコーチ
かねこ　けいこです。

本当にステージに上げるコーチになりました。

けいこの生誕50周年記念フェスは
2024年3月30日、31日の２days

その日が、葬儀であり転生する日。

欲望全開！けいこ生誕50周年記念シークレットライブ詳細

前回記事
https://saku-labo.net/blog240327/

この日。酔っ払いに声をかけた。

待ち合わせのため
京都の繁華街を一人で歩いていた。

まだ時間は夕方4時だというのに
泥酔した女性が2人の男性に
抱えられていた。

通り行く人々が、振り返るほどに
その光景は異様に目立っていた。

私の目の前にその光景があり
彼らの後ろを歩いていて
私は気になって仕方がなかった。

この女性は大丈夫なのだろうか。
嫌じゃないのか？

今までにも似たような光景に
でくわしたことがあって、
気になっても、声がかけられなかった。

その後、大丈夫だったのかな、、、
助けなきゃいけない人ではなかったのか
気になってしまう。

痴漢にあっている女性がいても
怖くて声をかけられなかったこともある。

そんな私の中の小さな傷みたいなものが
反応したのだと思う。

でも、この日。
声をかけたい、と思った。
もうあと3日のいのちの私なら
何がどうなったって、あと3日。

待ち合わせ場所の間近で
さささっと彼らの前に出て

泥酔した女性に
『大丈夫？すごく酔ってるけど』
と、声をかけました。

横に2人の酔った男性。

女性は、笑顔で
『大丈夫です』と言った。

その雰囲気を見て、
ああ、すごく酔っているけれど
楽しい感じなんだな、と思った。

そして、彼女は
『どうして声をかけてくれたんですか？』
と聞いてきて、

気になったから、放っておけなかったことを
話したら、何度もありがとうと言われ、
とても嬉しいです、と。

横の男性からも、お礼を言われた。
喋ってみたら、怖さはなかった。

今までできなかったことを
超えられた体験だった。

私の奥で大きな変化を感じた。