余命14日。逢いたくていまー余命日記

2024年3月18日 2024年3月18日かねこけいこ

かねこけいこ

ハラが座った脱力系
ビジネスステージUPコーチ
かねこ　けいこです。

本当にステージに上げるコーチになりました。

けいこの生誕50周年記念フェスは
2024年3月30日、31日の２days

その日が、葬儀であり転生する日。

欲望全開！けいこ生誕50周年記念シークレットライブ詳細

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前回記事

余命14日。
アイドル並みの1日。

鏡の部屋でダンスレッスン。
K-POPのキレッキレセクシーダンスを練習中。

そして、初めてスタジオを借りて
歌の練習をしてみる。

私の表現のテーマは
初めて関わった男性、父親のイメージが
私の人生における男性観に
深い影響があり、、、

男は、どうせ私を守ってくれない
と思い込んでいたことが
女としての不幸だった。

人生としては、満足！と思えたけど
女に特化したら、ゲゲゲ。残念でしたー
と思ってしまったことから

とても苦手な分野に敢えてチャレンジ。

ライブ本番に向けて、
女を受け入れる
男を受け入れる、つまりは父親統合していく。

４曲ほど歌ったり、踊ったり
小ネタをやったりしようと思う。

この構想は、ライブハウスを借りる時には
全くなかった。

想像を超えた圧倒的未来へ。
すでに、想像を超えている。

この３か月に取り組んだことを
表現という形にしていきます。

二十歳の頃の残念な恋愛。。。

自分の気持ちを伝えられなかった。

このことを引きずっているわけではなく
すっかり忘れて、思い出すことすらないけれど。

この恋愛は、私のいつものパターンを
象徴しているもの。

これからは、自分の想いを伝えていく人になる。

そのために、選んだ曲
『逢いたくていま』MISIA

感情を乗せて、歌ってみる。
私は、失恋した時も、そもそも諦めていて
あまり泣いていない気がする。

どこかに押し込めて、ないものにしてきた
私の本当の気持ちを解放してあげたい。

何回か歌ってみたら
ああ、あるわ。あるある。

あの時、逢いたかったんだよね。
奥の方に隠れていた。

本当は、逢いたかったんだよね。
そんな気持ちを見つけることができて
歌いながら泣いた。

逢いたかったよね。
逢いたかったよね。

逢いたいって、言いたかったよね。
言えなかったんだね。
本当は、逢いたかったよね。

言ってもいいんだよ。
逢いたい、って言っていいんだよ。

そうやって、歌に感情を乗せながら
自分をゆるしていった。

奥の方にいた私が
１番気づいて欲しかったのは
私自身に、だった。

私に分かって欲しかったんだ。
こんなふうに感じている私がいることを
私に気づいて欲しかったんだ。

ごめんね。ほったらかして。
ずっといたんだね。
出てきてくれて、ありがとう。

この件で感じたのは
たいしたことない、と思っていることでも
意外と奥の方でくすぶっていることが
たくさんあるんじゃないか、ということ。

もっと、丁寧に、自分を見てあげようと
思った。