余命49日④迷惑をかけてはいけないー余命日記

2024年2月11日 2024年2月12日かねこけいこ

かねこけいこ

ハラが座った脱力系
ビジネスステージUPコーチ
かねこ　けいこです。

本当にステージに上げるコーチになりました。

けいこの生誕50周年記念フェスは
2024年3月30日、31日の２days

その日が、葬儀であり転生する日。

欲望全開！けいこ生誕50周年記念シークレットライブ詳細

余命49日。
今回、シークレットライブに
関わってくださってる佐藤久美子さん。

急に、朝お話しすることになって
思いがけずやってもらうことになった
『ファミリー・コンステレーション』
という先祖の立ち位置から見るセッション。

色のついたお人形を使います。

私は、白の人形を選びました。
私の後ろに、父母
その後ろに、ばあちゃん
その後ろは、ひいばあちゃん

黄色の人形は、私の人生。

これらの人形の位置を動かしながら
くみちゃんが、色々と質問したり
その人になって、喋りかけてきます。

実は、けいこの生誕祭のテーマを
『どんな私も愛されている
This is meの世界』にした理由は
私のひいばあちゃんのエピソードが
関わっています。

去年、先祖をテーマにした
問書（といしょ）の継続プログラムを
やっていたのですが。

その流れで、妹がクライアントになり
一緒に先祖に取り組むことになりました。

家系図を作ったり
先祖の話を聞く中で、
うちには、自ら命を絶った先祖がいることが
わかりました。

ひいばあちゃん。
88歳で、富山の海に入りました。

発見された時、
体に名前が書いてあったから
誰か分かったということ。

なぜ、ひいばあちゃんは海に入って
身を投げたのか。

そこには、
迷惑をかけてはいけない
というものがあったのではないか。

真実は分からないけど、
私は、そう思った。

そういえば
私は、いつも、迷惑をかけてはいけない
と、無意識に思っていた気がする。

私に時間を使わせないように
私にお金を使わせないように
できるだけ手を煩わせないように
できるだけ、目立たないように
できるだけ、空気のように

存在を消すようにしてきたような気がした。

それが、迷惑をかけてはいけない
という思い込みから来てるとは
長年、気づかなかった。

でも、そうやって、育てられた。
それは、先祖代々そうだったのではないか。

迷惑をかけないように、
自分を出さないように
我慢して生きている

それが、先祖代々のイメージ。

私の血肉に流れ込んだ
先祖代々の課題だった。
つまり、これに取り組むべし。

自分の体に名前を書いていた
というのは、強烈なメッセージだった。

これが私です。
私は、私を生きた。

そんな風に受け取った。
迷惑かけてはいけないから
名前を書いたのかもしれないけど

これが私です。
This is me.

その強烈なメッセージが
私を、this is me をやるんだ
と動かした。

このエピソードは
今まで語られることがなく
悲しい記憶として封印されていたと思う。

だけど、ひいばあちゃんが
こうゆう生き方をしてくれたおかげで
私は、これが私だという表現ができる。

当時、ばあちゃんや父は
悲しい思いをしたと思うけど

ひいばあちゃんは、それでよかった。
私にとっては、それでよかった。
ひいばあちゃんのおかげなのです。

そして、先祖の立ち位置を
お人形を動かして変えていく。
すると、見え方が変わっていく。

心配性の父や、強い母。
父にもそうなった背景がある。
母がこの家に嫁いだ役目がある。

先祖は、私の背後で
同じ大きな船に乗って
最前線にいる私を支えてくれている。

私は、先祖の愛に包まれながら
先祖ができなかったことを
やり遂げる位置にいる。

それが、私の人生と未来。

このセッション、やばいです。

人形を動かして、くみちゃんと
喋ると、涙がだーっと流れる。

それが、深いところにある
何かを動かしている。

自分の根っこにあるものが
見えて、深く根を張り、広がっていく。

自分の人生を創るヒントは
先祖からもらえる。

佐藤久美子さんの
『ファミリー・コンステレーション』
セッション、みんな受けてほしい！

佐藤久美子さんのブログはこちら