あと53日④私というキャンバスに描いて欲しいー余命日記

2024年2月7日 2024年2月7日かねこけいこ

かねこけいこ

愛される脱力系・ビジネスステージUPコーチ
かねこ　けいこです

ハラが座った脱力系になりました。

けいこの生誕50周年記念フェスは
2024年3月30日、31日の２days

その日が、葬儀であり転生する日。

前回記事
https://saku-labo.net/blog240206-3/

余命53日。夕方。

とにかく、想いを素直に
伝えていくこと。

そのために、人に会いに行く。
自分をどんどん動かす原動力は
人に会いたい、というところにある。

こんな感覚、今まであっただろうか。
余命を意識すると見える世界。

大阪の南、松原に行ったあと
奈良のまほろしさんの
みちさんに会いに行く。

https://www.instagram.com/mahoroshi2020/

みちさんは、みかのはラジオを
聞いてくださっていて、
メイクして欲しいなー
誰かいないかなー

と、呟いたら
みちさんが、昔
メイクさんになりたかったと
言ったので、それはぜひ
お願いしたいと思った。

でも、それから1ヶ月くらい経って
けいこの生誕祭は、驚くほど
方向性がクリアになり展開して
いるので、お話をしたい
ということで、お伺いすることに。

途中に、みかのはら〜とにも
出展されていたしめ縄を作っている
エビコさんのアトリエを発見！

寄ってみたら、ご本人にも会えた！
思いがけず出会えるって
なんだか嬉しさ倍増です。

これから、ここを拠点に
面白いことを色々される匂いが
ぷんぷんしてきた。

ご近所にある、まほろしさんへ。

どこの国だったかのスパイシーな
飲み物をいただいた。

余命わずかだと
地球での経験値を
増やしておきたくなるから
よく分からない飲み物をご注文。

お話をした上で
みちさんは、どんな風に
関われるかを考えてくれた。

私は、みちさんの夢が叶う機会に
なったら嬉しいと思っていた。

みちさんは子どもの頃
お化粧をするように女の子の絵を
描くのが好きだったそう。

今回のテーマは
自分の究極の歓びが
人の歓びになる。

だから、私の顔や体を
キャンパスにして
みちさんが思うように
描いてみて欲しいと思った。

その自分を見た私が
何を感じるのか分からないけど

自分では見つけ出せない自分を
みちさんの手が触れることで
新しい自分が出て来れる。

今までの私は、まずはお客様は
何を求めているのか、
お客様は、どうなりたいのか

お客様のニーズに応えなければ
やっていることは役に立たない。

だから、お客様の欲しいものに対して
今の自分ができることを精一杯やる
という矢印の向きだった。

でも、今回は逆。
自分の究極の歓びが先。
その結果、人に歓ばれる。
それが見たい。

だから、みちさん
みちさんの好きなように
やってみて欲しい
と伝えた。

みちさんもつい
けいこさんはどうして欲しいの？
と聞いてしまいそうだったようだが
そうじゃないのね、と。

そうじゃないの。
みちさんの歓びをやって欲しい。

想像を超えた先に圧倒的な私をみたいから。

だから、ある意味
すごく私の欲しいものでもあるんです。

みちさんの所に、当日まで
いろんな顔を作ってもらいに
遊びに行きます。

当日は来られないけれども
事前に、関わっていただく
というスタイルもあるんだな
ということも見えて来ました。

どんな私が出てくるんだろう。
この顔というベースで生まれて
どれだけ変幻自在になれるんだろう。
たくさん実験したい。

みちさん、ありがとう。