余命3日④裸になるより恥ずかしいことー余命日記

2024年3月27日 2024年5月18日かねこけいこ

かねこけいこ

ハラが座った脱力系
ビジネスステージUPコーチ
かねこ　けいこです。

本当にステージに上げるコーチになりました。

けいこの生誕50周年記念フェスは
2024年3月30日、31日の２days

その日が、葬儀であり転生する日。

欲望全開！けいこ生誕50周年記念シークレットライブ詳細

前回記事

余命3日が終わろうとしている深夜。
今しか作れない歌を作る。

歌詞は自分で書きたい。
そう思ったものの

心の内を言葉という
見える形で書くのは
抵抗感でいっぱい。

『どんな自分でも愛される世界』を
創ることが今回のテーマ。

美しい言葉を並べるのは
違うと感じていた。

もっと、自分の中心にある
エゴみたいなものが
出てる方がいい。

それは、
裸になるより恥ずかしい。

この３か月の私は、、、
悶絶、葛藤、チョップ
なぜか、この３つの単語が
降ってきた。

私は、何に悶絶してきたのか
何に葛藤してきたのか
そして、チョップを喰らわされる

そんなことがたくさんあった。

女の、、、を頭につけてみる。

女としての悶絶
女としての葛藤
女としてのチョップ？！

一気に具体的になる。
でも言葉に明らかにする怖さ。

どう思われるのか
が怖いのかもしれない。

曲を作ってくれるのが
男性だから余計に
抵抗感があった。

女であることを
見せたくない。

いつもそうだったと思う。
男性の前で、女であることを
隠そうとしてきた。

本当はもっと頼りたい
もっと信頼したい
もっと甘えたい
もっとお願いしたい

でも、私は、一人で大丈夫ですから！
と、男性を寄せ付けなかった。

男性の活躍の場を奪ってきた。
かわいくない女。

女を見せるというのは
弱さを見せるのと、
繋がってたのかもしれない。

そうなると
今までの関係性が壊れてしまうことを
懸念していたのかもしれない。

もう一つは、女性の目が気になる。

女性に嫌われることが怖い
という潜在的なものが隠れていることに
気づいた。

女系家族で育ったことの影響。
女性に嫌われてはいけない。

特に、男性が関わることは
嫉妬を生む。

それは回避しなければいけないと
幼い頃から感じていたではないか。

女であることを隠して生きる方が
安全だったのだと思う。

女を受け入れないこと
男を受け入れないこと

それが、家系やコミュニティで
うまく立ち回るのに
とても役立ってきた。

私は、誰かとぶつかった記憶がない。
誰かから嫌われた記憶もない。

可もなく、不可もなく
当たり障りなく
いるのか、いないのか分からない
そんなポジションをとってきた。

どこか物足りなさを感じながらも
平和に暮らしてきた。

でも、余命３か月だとしたら
女として残念だった、、、と
思ってしまった。

女をやっていない。

深夜に、思い浮かんだ文を
書き連ねてみた。
歌詞という形になる前の
奥の方にあるものを出してみる段階。

こんなものを見せるのかと。
これが、悶絶であり、葛藤。

でも、エイッと送信。
朝になったら、きっと送信できない。