余命38日。子どもの私を癒しにいくー余命日記

2024年2月21日 2024年2月21日かねこけいこ

かねこけいこ

ハラが座った脱力系
ビジネスステージUPコーチ
かねこ　けいこです。

本当にステージに上げるコーチになりました。

けいこの生誕50周年記念フェスは
2024年3月30日、31日の２days

その日が、葬儀であり転生する日。

欲望全開！けいこ生誕50周年記念シークレットライブ詳細

参加の状況
■１パフォーマンスするスポットライト権
⇨あと1人か2人可能

■This is me MOMEDを全身全霊で踊る権
⇨10名募集中。

前回記事

１週間ほど前に、どなたかのfacebookで
蜷川実花さんの展覧会に行ってきたことが
書かれていた。

それを見て
あ。行きたい。

素直にそう思った。
本当に小さい小さい欲望。
見逃しそうになるような欲望。

だけど、今の私は見逃さない。
見たい、と思ったよね。

その日から、そわそわしていた。
会期がまもなく終了するので
行くならば、今日だなと思っていた。

でも、怖さがある。
その１番はお金。
最近は、以前にも増して
やりたいことにお金を使ってるから。
そんなにして大丈夫？という怖さ。

今日の朝まで、私の前には
二つの選択肢がぶら下がっていた。

見にいく未来
見に行かない未来

見に行ったら、自分が拡大することは確か。
でも、お金が、、、

見に行かない未来は
それはそれで、別の未来があっていいかも
しれないけれども。

こんなに見たいと思っていて
実現できないことが悔しい
というか。

自分に見せてあげられるかどうかは
私の裁量にかかっていて
どっちを選んだっていいのに
見せてあげられないのは
なんだか、残念な気持ちになる。

やっぱり、どうしても行かなくては
いけない感じもして、

今朝、見に行くことに決めた。

どうして、そんなに見に行きたいのだろうか。

色彩豊かな世界が
圧倒的スケールで表現される
そこに、私の欲しいものが
あるような気がしていた。

新幹線に乗って気づいた。

私は、今、わがまま放題に
欲望むき出しで、
人を振り回しながら
やりたいことをやっている。

それは、子どもの頃にできなかった
ことをやっているように思えた。

自分のことを全然言わない子ども時代。
言えなかったけど、本当は
私の中に、あったのではないか。

私が生まれる時。
予定日を１週間過ぎて
そろそろ生まれないといけないからと
入院した日に陣痛がきて、

もう、産みたい、、、となったものの
先生不在で、まだだめ、と
1本の注射を打たれて、陣痛が遠のいた。

その後、先生が来て
なんてことだ！赤ちゃんが危ない
と緊急オペ。

こうやって、私は生まれた。

これが、私が書いてきた人生の脚本。

私は、人生の１番初めに大きな挫折を
味わう。

自分のタイミングで生まれたかったのに
自分で決められなかった体験。

この体験が私の無意識の染み込んで
何も決められない。
望んではいけない。
生まれた瞬間から諦めていた。

私は泣かない子だったそう。
お腹が空いても泣かない。
うんちをしても泣かない。
とにかく寝てる。

注射をするのも泣かない。
我慢強い子でもあった。

でも、本当の心のうちはどうだったの？
私も他の子どもみたいに
あれが欲しい
これが欲しいと
言いたかったんじゃないの？

思い出せないけど
もしかしたらそうかもしれない。

なぜなら、
そう想像すると、涙が止まらないから。

言葉にならないけど
きっとあったんだ。

小さい小さい私が
小さな心の奥で
望んだことが。

この旅は、小さな私の願いを聞いて
癒してあげる旅なんだ。

本当は、こうしたかったんだね。

長い間、自分の気持ちを閉じ込めてきた
小さい私のおかげで、今の私h
本音で生きて、望みを実現していくことに
喜びを感じられてます。