余命46日②圧倒的ゴールの住人になるー余命日記
ハラが座った脱力系
ビジネスステージUPコーチ
かねこ けいこです。
本当にステージに上げるコーチになりました。
けいこの生誕50周年記念フェスは
2024年3月30日、31日の2days
その日が、葬儀であり転生する日。
欲望全開!けいこ生誕50周年記念シークレットライブ詳細
前回記事
https://saku-labo.net/blog240212-1/
25年前に仕事でお世話になった
コンビ芸人さんが、漫才トーナメントに
出場されるので、見に行くことに。
ところが!ネットで前売り券を買おうとしたら
売り切れー!さあどうする?
ああ、見たかったのに。
すると、家族全員が、
当日行ってみたらいいやん
というわけです。夫まで。
この3か月の私の新しいパターンでは
お目当ての人がいなくてもそこへ行く。
つまり、会えなくてもそこへ行く。
でも、それって、無駄なことでは?
見れないのに、行くなんて
何しに行くの?
かつて私はそう思っていたし
家族もそうだと思うんだけど
なぜか、家族まで、私のようになっている。
夫に引き止められると思ったら
行って来たら、と言うからびっくり。
ならば、まずは、できることを全部やろう。
当日朝、チケット窓口に電話
芸人さんのインスタにDM
現場に行く。
想像を超えた圧倒的な未来への
ランダムウォークは、こうやって
一見無駄な行動した先に
次のヒントが転がっている。
というわけで、現場着。
ああ、この建物の中にいるんだなー。
見たかったな、と欲望を募らせた。
ざ・ぼんちも出てるってよ!
おさむちゃんでーーーっす!
70代ですってよ。
すごい。漫才トーナメントに出るって。
私は、いろんなことをやりたがるけど
この年齢になってすごく感じるのは
一つ継続することのすばらしさ。
25年前に一緒にお仕事をしていた芸人さんのネタ
『ウォー!!!!』と叫ぶ 笑
今でもやってらっしゃるのを知って
それはそれは感動しました。
25年間、叫び続けた。
いやもっとだろうね。
素晴らしい!!!
本当に素晴らしいわ。
『ウォー!!!!』
そして、漫才トーナメントに挑戦する姿。
そこに、打たれたわけです。
見たかったなー。
普段の劇場とは違う
緊張感がある中での漫才。
いいわあ。
現場まで行って、
壁の向こう側でやってるんだな、
と感じてきました。
ま。やるだけのことはやった。
横にはなんばグランド花月。
向かい側には、よしもと漫才劇場に
NMBの劇場。
この界隈は連日、舞台が繰り広げられる。
よしもと漫才劇場は、若手が新ネタを
披露しているらしいので、ちょっと見ていこう。
始まるまで、1時間ほどあったので
腹ごしらえ。
この賑わった夜の街で
一人で夜ごはんを食べるのは
ちょっとハードル感じる。
お昼なら、どれだけでも
一人でお店に入れるんだけど。
夜となると、緊張する。
たこ焼きの前。
んー、ちょっと違う。
それより、細い細い路地の奥が気になる。
余命46日だから
思い切って行ってみる。
いい感じの串カツの前。
いい感じだけど、ドキドキして
一旦素通り。
でも、やっぱり行ってみようかな。
ちょっと勇気いる。
店の前にあるメニューを見て
ガラス越しの店内を見て
思い切って、ドアを開ける。
レンガの壁の小さいカウンターのある
洒落た空間。
いらっしゃいませ。
お好きなところにどうぞ。
あ、はい。
引き攣った笑顔で
なんだか挙動不審気味の私。
カウンターはちょっと恥ずかしい。
でも、離れたテーブル席は味気ない。
地球上で出会える人は
きっと、何か意味がある。
余命もわずか。だったら
今日、お目当ての漫才トーナメントを
見に行けたら出会えなかったこのお店で
人と喋りたい、と思った。
あ、ここで。
と、カウンター席に座る。
なんだか小っ恥ずかしいわ。
どんだけ自意識過剰 笑
そうか、一人で来たら
食べるもの自分で決めなきゃね。
当たり前やろ、、、
こうゆうとこに来たら
いつも誰かにお任せしてたんだな。
ジャスミン茶と
枝豆と、砂肝と
アスパラの天ぷらにチーズがかかったやつ。
韓国風サラダ。
どんだけ注文したらいいのかしらね。
わいわい皆とお食事する時
こうゆうことをさりげなく考えて
やってもらってたのね。ありがとう。
前にマスターがいて
端っこには若い男性二人がいて。
カウンターに座ったら
なんか喋った方がいいの?
とか、いちいちどうしたらいいのか
落ち着かない 笑
マスターも何気に、お客を気にしてる
だろうし。その空間に一緒にいる、
という感覚がある。
何も喋らなくても
その空間を楽しみ
食べることを楽しめばいいんだけど。
喋ってないことが気になるんやな、私は。
余命わずかでなければ
喋らなくてもよかったかもしれないけど。
あと46日だから、喋ってみようと思った。
そのきっかけになったのは、、、
アスパラの天ぷらの上にチーズがかかってるやつ。
その横に、天つゆが用意されたけど
これ、どうやって食べるの?
なるほど。
人はきっかけが欲しい。
何喋ったらいいか分からなくて。
アスパラが心を開いた 笑
アスパラありがとう。
ふわっとして
とても美味だった!
そこから少しずつ
どちらから来られたんですか?とか。
ありがちなトークが始まる。
と。マスターの一言。
『めっちゃいい感じで、海外在住の方かと思いました。』
なんですとー!!!!
ええええっ?
どうゆうこと?
『めっちゃいい感じだったんで。異国の雰囲気が、、、』
えーー!想像を超えた圧倒的なゴールに入ってる、私。
なになになにー!
なんかよく分からんけど、嬉しいんですけど。
生きてるうちにそんな言葉を聞けて
幸せです。
そうゆう、私にだけ向けられたような言葉を
(知らんけど。そう受け取った)
聞いた時、とても嬉しくて。
そこから話が弾んだ。
今、住んでるミカノハラは
見方によったら、異国っぽいから。
海外在住と言えるかもしれない、とか。
私は、余命46日のつもりで生きてて
今世は3月31日まで、とか。
マスターは40歳で
いずれは田舎にある山に住みたい、とか。
中学生の頃は鍛冶屋になりたかった、とか。
1時間もない時間に
マスターの背景を感じられた。
そして、帰りのお見送りで
『来世もお待ちしてます。』と言っていただいた。
もう、このマスター大好きや。笑
なんと!こんな洒落た会話!
今世で体験できて、最高です。
そして、よしもと漫才劇場へ。
若手の新ネタ披露。
これまた、エネルギーに満ちていて
一生懸命生きてるんだな、
と、愛おしくなった。
トレンディ・エンジェルも出ていて
それは、力の抜けた
周りの空気感を感じながら
アドリブで会場を沸かす。
ベテランの余裕。
若手の一生懸命さも
ベテランの力の抜け感も
どっちも素敵でした。
ああ。この人たちも大好きや。
それにしても、リアルの劇場は楽しい!
面白かったー!
お笑いのネタって、まさに
自分と向き合わないとできない、と
思うと、この人たちのやってることって
本当にすごいわ。
ちょっと、コントやりたくなってしまったのよ、、、私。
ハイ、瞬間的に現れる欲望をキャッチ。
と、ご機嫌に、帰りは乗ってみたかった
近鉄特急ひのとりのプレミアムシートに
乗って帰りました。820円の贅沢。
圧倒的ゴールの住人になるため。
地球上の1日の出来事。
毎日、感じられることがいっぱい。
みんな大好きや。ありがとう。
けいこの生誕50周年記念フェス2days
【day1】
2024年3月30日 通夜
シークレットライブ@京都祇園
参加権は面談で、ある条件をクリアした人のみ。
【day2】
2024年3月31日午後 葬儀
@寺子屋やぎや ガムラン小屋
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私の世界観シリーズブログ
『お金と愛の方程式』
使命と潜在意識コーチングを受け続けた2年。
別人級に変化。
自分のプログラムを3倍の価格に上げ
理想のクライアントとの出会い
そして、彼女との時間。
お金と愛にまつわるサイドストーリーを綴ります。
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もうすでに、愛されていた。
すべては、完璧だった。
何も足すことなく
ただ在るがままで
愛されていることを
思い出せばいいだけだった。
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投稿者プロフィール
- ひとり起業家さんのコンフォートゾーン超えの仕事を創るメンタルコーチ&プロデューサーかねこけいこです。潜在意識を覚醒し、行動できない本当の原因をクリアにするコーチングをしています。
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