大事な人だから言いにくいこと

2024年1月21日 2024年1月21日かねこけいこ

かねこけいこ

愛される脱力系・ビジネスステージUPコーチ
かねこ　けいこです

けいこの生誕50周年記念フェスは
2024年3月30日、31日の２days

その日が、葬儀であり転生する日。

余命69日。

十の位が一つ減った。

今日は、電撃ネットワークの
南部虎弾さんが亡くなったニュースを見た。

なかなか過激なインパクトのある
パフォーマーだったのを覚えている。

テレビによく出ていた全盛期の後
どんな人生を生きてこられたのかな。

72歳。

みんな還っていく。
いつの日か。

余命を意識しながら
ライブハウスでのフェスに
向けて進んでいく中で

私の心がザラザラとしている
ことがあることに気づいた。

今までの私は
その違和感を感じながらも
流されるように
何もなかったように
そこに向かっていくのが
いつものパターン。

小さな小さな違和感。
それを知りながら
今まで、そこから逃げてきた。

自分を騙し騙し
人から見ていい風であるように
してきた。

私の発言や言動によって
誰かが悲しい思いをすることや
傷つくことが怖かった。

だったら、自分が傷つく方がいい
と思って、自分の気持ちはよそに置いて
人に合わせていく。

自分のやることが
誰かに失礼であってはならない。
そうやって人を怒らせてはいけない。

だから、言葉を慎重に選び
表面的に、ぶつからないようにする。

ずっとずっと50年間
知らず知らずに身につけた技術。
自分を守る方法。

だけど、あと69日。
もう自分に嘘をつきたくない。

自分の違和感を感じながらは
進めない。

人生の最終局面に来た今
違和感を回収して
もっと正直に生きていきたいと
思ったのです。

本音を伝えるのは
私が最も苦手なところ。

でも、今回の生誕フェスでやりたいことは
『どんな自分も愛される』
This is MEの世界観。

心の内側の葛藤を出しても
愛されるという体験をしたい。

人生の課題だったことを
全部クリアにする出来事が
次々に起きてくる。

人生ゲームのラストって
本当におもしろい。

ということで、
今日は、大事な友人に
本心を打ち明けました。

大事な人だから、言いにくい。

もしかしたら、
落胆するかもしれない

私が一番怖いと感じることが
起きて、関係性が変わって
しまうかもしれない。

でも、私は
今までのパターンを卒業して
現状の外にある未来に行きたい。

怖いと思っていたけど
本心を伝える時に
私は、目の前の友人を
とても信頼しているんだ
と感じました。

本当は怖くなかったんです。
こうゆう私を見せても
大丈夫だと、すでに知っていた
気がしました。

極端に言えば
嫌われても大丈夫なんだ
というような
天に委ねるような信頼感が
あったように思います。

言ってみて、すっきりしました。
声の響きが変わった体感。

言わせてくれて、ありがとう。
本当にありがとう。

そして、以前より
深く友人を感じられた気がした。

この年齢になって
こんな風に話せる友人がいるって
本当に幸せですね。

、、、と、書きながら
毎日遺書を書いてるみたいやな
と思うわけ。

この地球で、出会えて
体験をさせてもらって
たくさんの感情を味わって
そうゆう出会いに恵まれたことが
愛おしくてたまらない。

、、、と泣きながら書いてたら
高校生の娘が

ママ、きもい。

ありがとう。
私をあなたのママにさせてくれて。