余命16日。奇跡の誕生日ー余命日記

2024年3月18日 2024年3月18日かねこけいこ

かねこけいこ

ハラが座った脱力系
ビジネスステージUPコーチ
かねこ　けいこです。

本当にステージに上げるコーチになりました。

けいこの生誕50周年記念フェスは
2024年3月30日、31日の２days

その日が、葬儀であり転生する日。

欲望全開！けいこ生誕50周年記念シークレットライブ詳細

https://saku-labo.net/momed/

ライブ最新情報は、生誕祭LINEオープンチャットで。
興味がある方、参加したい方、
応援したい方はご登録ください。
↓↓↓

ここをタップしてLINEオープンチャットに登録

前回記事

誕生日。

マッスルバーで遊んで、帰ってきたら
明日になっていた。

翌朝、早く家を出る夫はすでに就寝。

夫は、誕生日という概念があまりない。
だから、大体は忘れている。

若い頃には、誕生日を忘れる夫に
ショックを受けたこともあったけど。

その日から、ああ、この人は
こうゆう人なんだ、と理解して
期待しなくなった。

だから、誕生日だからといって
一緒に過ごす縛りもなくなった。

そのおかげで、遠慮なく
誕生日にマッスルバーに行けたわけ。

ところが、その日
『誕生日なのに、家にいないのですか』
とLINE。

えー！！！覚えててくれたのですか！
今、マッスルバーです！とご連絡。

余命わずか。最後の誕生日。
うれしいことに覚えててくれた。

そして、その夜は顔を合わせることもなく。
翌朝も顔を合わせることなく夫はご出勤。

しばらくしたら
『誕生日プレゼントが棚の上にあるから』
とメッセージ。

な、な、なんと！！
最後の誕生日、プレゼントまで
いただけるんですか！！！

感動です！！！

ありがとう。夫。

そのプレゼントは、
私が綺麗になることを
応援してくれるものだった。

葬儀だから、喪主をお願いして
断られたけれど。

夫は、かげながら応援してくれているんだと思った。

色々ありましたが、出会って30年。
23歳で同棲をはじめて
32歳で結婚して、18年。
ありがとう。

もう、無理だ、と思ったことも
何度もあったけど。

これほどまでに
自分が変化していくのを感じられたのは
この人と一緒にいたからに違いない。

私の掛け違えたメガネで
ずっと夫のことを勘違いしてきたことが
やっとわかった。

ごめんなさい。
ごめんなさい。
ごめんなさい。

ありがとう。
ありがとう。
ありがとう。

今世、一緒になれて
ありがとう。

生誕祭に向けた発信はこちら
↓↓↓