【コーチのお悩み】セッションが誘導尋問になってしまう

2025年3月6日 2025年3月7日かねこけいこ

かねこけいこ

生まれ変わりレベルで
人生をクリエイトする
アーティストでコーチの
かねこけいこです。

セッションが誘導尋問みたいで、クライアントが苦しそう

コーチの方から聞くお悩みの一つに
『今日のセッション、これでよかったのかな？』
と思ってしまうこと。

クライアントさんに満足してもらいたいと
思うがゆえに、着地点を
作ってあげたくなるのが
コーチの愛でもあります。

今日セッションした意味があった
と思いたい、思われたい。

今日の収穫を手渡したい。
限られた時間の中で
雲行きが怪しい、、、

うーん
うーん
うーん

同じところをぐるぐる
考え込んでしまったクライアントさん。

そんな時
もうちょっとでいいところへ行ける
いや、もうソレ！そうソレ！
そうしたらいいのよ！

心の内は、それが答えよ！
と言わんばかりに押せ押せムード。

でも、クライアントさんは
今ひとつ納得いかない顔。

ああ、はい、、、
そうなんです、、、けど
と、すっきりしない模様。

だ、、、か、、、、ら、、、、
コレでしょ。答えはコレ。
と、誘導してしまうことありませんか？

一応、着地したような感じだけれども
クライアントさんは納得してない。
なんだか、誘導尋問のように
追い詰めてしまったみたいで。

『今日のセッション、これでよかったのかな？』

言葉が出ない時の打開策：アートにズラす

考え込んで
言葉が出てこない時は
同じところを行ったり来たり。
ドツボにハマってしまうこと
ありますよね。

また、言葉にすることが怖い
というケースもあります。

大事なことは隠しておきたい
守りたいものです。

核心だからこそ
突かないで欲しい。

心理的なブロックがあると
言葉が喉にひっかかって
声に出しにくい。

こんな時は
体はガチガチに
固まっていることでしょう。

【打開策】
直接向き合うのをやめて
リラックスして
見方を変えてみるのです。

どうするのか？
一旦、アートの世界に入り込むのです！

ここは、安心して
自分を出していい場所ですよ
どんな表現をしても大丈夫ですよ

というアートの中に入って
表現をするのです。

表現を許されている場所
安心して出せる場所で
初めて、自分の内側が顔を出します。

問書（といしょ）コーチングで使うのは筆。

字を書いて、リラックスして
喋っているうちに、自分の答えに
出会えるのです。

『今日のセッション、これでよかったのかな？』
と反省する愛のあるコーチの方は
ぜひ、アート思考をコーチングに
取り入れてみてくださいね。

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