やる気を出したいなら、萌えポイントを探せ!
こんにちは!かねこけいこです。
ひとり起業家さんのコンフォートゾーン超えの仕事を創る、ビジネス・メンタルコーチです。
うちには思春期の娘がいます。目が隠れるほど前髪が長くて、、切ったろか!と気になる今日この頃、あれこれ口うるさくなりがちです。
中3なのですが、今日は、初めて授業参観が行われました!この2年はコロナの影響で、保護者が学校での子どもたちを見る機会がありませんでしたので、新鮮!
絶対に、見にくるなー!!!
参観に来ないでくれと、お知らせのプリントも見せてくれない、、、これは成長している証ですね。
親からの干渉を嫌がるようになり、長い前髪でブロック!
今年、受験やな。
わかってる。
「わかってる。だから何も言うなよ!」と後に続くのでしょうか。勉強は?と言われることをとても嫌がります。
「受験」と聞いただけで、「今年は勉強頑張らないといけないね!」までがセットで聞こえているようです。私もそう思って言ってますけどね 笑
やらなきゃ、と思っていることを人から言われたら、やる気がなくなりませんか?
夫に、「ごはんは?」と言われたら、当たり前に思われていることが嫌。とか、今まさに片付けようとしていた時に「片付けた方がいいんちゃう?」と言われるとやりたくなくなる、、、とか。
あるある!!いっぱいあります!
誰かに言われて、ザワっとしたり、イラッとしたり感情が動くのは、自分の中にあるものに気づけるチャンス!
自らやりたくて、やっている時は、人の言葉は気にならないことが多いです。でも、「やらなきゃ」と義務感に駆られ、奮い立たせて行動をしている時は、イラッとします。どうでしょう?
誰の基準で、やらなきゃいけないのですか?
中3は、受験生。そうゆうものだ、という世の中の基準で考えていると、自分で決めた感覚を得られません。やる気は湧いて出てくるものですから、「やらなきゃ」という状態だと、頑張っても苦しくなってきます。
では、どうしたら、自分を基準に決めることができるのでしょうか?
まずは、脳を混乱させましょう!
これは、ものの見方を変えるということです。「当たり前」を一回壊すことから始めます。
悩み事をいろんな人に相談すると、人によって様々なことを言ってくれます。自分では考えもしない視点に出会った時、「えっっっ!?」となります。多くの視点に出会うと、とても自由になれます。ゆるせる範囲が広くなります。
その自由な選択肢の中から、改めて自分で選ぶのです。「自分で決めた!」これが、自然に行動に進む秘訣です。
実は、今日、進路説明会もありました。
自分の適性を知って、将来どうしたいのかを考えて、進路を決めるよう指導されていますが、「自分がどうしたいのかが分からない子が多い」という話でした。
私が中学生の時も、将来のことは全くイメージできず、聞かれて答えないといけないので、口先だけで、無難な夢を言っていたように思います。
特に、何かやりたいことがなかったので、自分の成績で行ける高校を選択する、という完全に他人の基準でした。
萌えポイントはどこにある?
この学校の雰囲気が好きだから、授業のスタイルが面白そうだから、この部活をやりたいから、近いところがいい、通学途中に〇〇があるから、制服がかわいいから、どんな理由でもいいのです。下心満載でも 笑
自分が萌える視点を見つけると、自分で決められます。そうしたら、勉強が楽しくなりそうではありませんか?
今日の、進路説明会に行って思ったのは、、、
中学生の進路相談に、アート思考【書道】コーチング問書(といしょ)をやってみたい!
問書(といしょ)は、筆ペンで、漢字一文字書くだけで、「本当はこうしたい!」が見える魔法のツールだから。必ずその子自身が答えを持っているのです。
進路だけでなく、人間関係のお悩みでも、ちょっとした迷いにも、ちゃんと自分で答えを出せます。
近所の大学生が中学校に来ていて、あら?と思ったのですが、週1回、ボランティアに来てるそうです。私も、やらせてもらおうかな。
これからの子たちが「自分で決める力」を育てていけるように。いや、もう力はあるからね!どうやったら、言葉にできるかを知っていると、迷いがなくなり、進んでいけますからね。そのきっかけが作れたらいいなと思いました。
アート思考【書道】コーチング・問書(といしょ)を体験してみませんか?
2022年5月は、お金のブロックに特化した問書のワークショップです。
投稿者プロフィール
- ひとり起業家さんのコンフォートゾーン超えの仕事を創るメンタルコーチ&プロデューサーかねこけいこです。潜在意識を覚醒し、行動できない本当の原因をクリアにするコーチングをしています。