非言語の情報量-REBORN第3章@みかのはら〜と制作日記7
アーティスト脳を育て
想像超えの未来を創る
コーチ かねこけいこです。
地元開催の
\生えてきた芸術祭/
みかのはら〜と
2024年11月14日-17日
初のアート作品
制作日記を綴っています。
ーー前回までの記事ーー
1.次はけいこやろ
2.小さくてよかったはずなのに
3.来世の約束
4.幸福感=ばっかり+アート
5.アートは結界
ーーーーーーーーーーーー
アートという領域に挑戦したことで
非言語の情報量がどれだけ大きいかを
感じました。
それと同じくらい
言葉というものが、どれだけ
力を持つかを感じたことは
今までやってきた
潜在意識のコーチングや
右脳と左脳のどちらも使う
コーチングに対する確信を
高めることになりました。
こちらは、浜松愛さんのパフォーマンスに
ご一緒させてもらったシーン
打ち合わせしたことは、
ライブペインティングをすること。
私の白い服に色をつけること。
そのタイミングになったら
私を呼んでくれること。
言葉を一言も発しない。
ただ、彼女を見ながら
自分の心の動きを感じていました。
驚いたことに
私は、感情が大きく揺れて
嗚咽するほど泣いたのです。
なぜなのか。
具体的な理由はない。
おそらく、私は
彼女にとても同調していたと思います。
表情や体の動きから
言葉にならないたくさんの情報が
流れ込んできました。
私は、呼ばれたのに
怖くて近寄れなくなってしまった、、、
そちらに行きたいけど
行けない。
いやだ。と首を振りました。
彼女の顔が、強くなり
多少の怒りと悲しみが混ざったように感じ
期待に応えられない罪悪感が
押し寄せました。
これ、私の受け止め方だな
と思います。
期待に応えられない罪悪感。
こうゆうものが私の中にあることは
知っていました。
言葉がない世界でも
私は、ザ・私なんだ。
彼女が、自分で自分の服に色を
塗り始めたのを見て、
ますますごめんなさい、、、
という気持ちになり
近づけなくなりました。
しばらくして、私を見た彼女は
優しさをまとい
両手を広げました。
押しの強さがなくなり
力が抜けて、ただただ
受け入れてくれる体勢に見えた時
ようやく、彼女の元に歩いて行く
ことができました。
これは、人間の心理なのかな。
おそるおそる進んで行き
彼女は、私の服に絵の具を
塗っていきました。
水に溶けた絵の具は
皮膚にまで染み渡り
五感を刺激され
エロティックでしたね。
特に、左の鎖骨から
右の鎖骨へ横断していくように
筆でなぞられた時。
命に関わるような
生なのか、死なのか
どちらでもありそうな境界線あたりは
なんとも言えない恍惚とした感覚。
うちの母はよく
『人をじろじろ見てはいけない』と言い
『そんなことしたらみっともない』
『そんななことしたら恥ずかしい』と
言いました。
だから、私は、こんな自分を
見られてはいけない、とどこかで
思っているところがある。
その一方で、見られることが
快感でもあるんですね。
まさに、そうゆう状況でした。
アートという結界を張れば
私は自由になり
こんな自分を見られていることを
ゆるせるようになったんです。
この後、私は子どものように
はしゃぎながら、自分で
自分の服をペイントし始めました。
言葉のない世界で
これほど感じているという
情報量の多さ。
毎日、言葉の洪水に溺れて
フェイクな自分を生きてるかもしれない。
最初にやってくる
本質的な感覚を
ちゃんと感じておくことが
とても大事だと思いました。
P.S.書き終わって、
夜食におにぎり食べたら
歯の詰め物が取れてしまいました。
ああ。解放ですかね。
詰め物はフェイクか。
こちらの動画は、REBORN第1章
2024年3月31日
ガムラン小屋で葬儀を行った時の模様
つづく。
地元京都、みかのはらで、
\生えてきた芸術祭/
みかのはら〜と
2024年11月14日〜17日
生えてきた芸術祭 みかのはら〜と2024
https://mikanohara.net
3月末に、
余命3か月のつもりで生きて
最後のお通夜ライブをやり
翌日は、地元で葬儀、生誕祭を
やらせてもらいました。
葬儀、生誕祭をやった
寺子屋やぎやで行われる芸術祭。
その現場になった
ガムラン小屋の裏側が
私の展示場所。
生まれ変わって、7か月。
まだ赤ちゃんの私が見ている世界。
あの場所はいったいなんだったのか?
それを表現しました。
REBORN第3章です。
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.˚⊹⁺‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧⁺ ⊹˚.
どんな自分であっても愛されたかった。
人の期待に応えようといい子でいた
幼少期の欠乏感を満たすため
余命3か月のつもりで生きて
怖さを抱きしめながら
やりたい放題やってみた。
そして、50歳の葬儀。
見せたことのない自分の闇を出し
自己表現のステージを創る。
これが私。
this is me.
私の究極の歓びが、人の歓びになる。
私は、死んだ。
それも、信じていた人に殺された。
私が、生まれる前に望んだ通り。
その瞬間、愛で満たされていた。
そして、転生した。
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投稿者プロフィール
- ひとり起業家さんのコンフォートゾーン超えの仕事を創るメンタルコーチ&プロデューサーかねこけいこです。潜在意識を覚醒し、行動できない本当の原因をクリアにするコーチングをしています。
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