アートが持つ力とは?
おはようございます。ひとり起業家さんのコンフォートゾーン超えの仕事を創るビジネス・メンタルコーチ かねこけいこです。
毎朝、5時に起きて25分でブログを書く習慣4日目です。
昨日は、地域アートについての勉強会が地元で行われました。テーマは、「アートの力ってなんだろう?」
うちは13年前から田舎暮らしをしています。1300年前の幻の都です。
2018年に、木津川アートというアートイベントが地元みかのはらで開催されたことを機に、アートとの関わりが増えています。
アートの力、その前にアートとは?と考え出すと答えの出ない世界に入り込んでしまうかのようですが、、、
この5年の間に、随分と自分のアートに対する印象が変わっていることに気がつきました。
以前、なんかわからないものをアートと表現していました。アートに出会った時に、自分の中でどう処理していいのかわからない感覚がありました。そのため、アートに触れることに対する抵抗感みたいなものを持っていたわけです。
今は、アートは、自分を見せてくれるものとして捉えています。アートは見たときに、言葉にならない感覚を得ることができるため、自分の価値観に出会えるような感覚です。
表現者の圧倒的なメッセージがあるのかも知れませんが、キャプションの影響が強く、何の言語情報もなければ、最終的に、見た人の感性があって、その作品を作り上げてると思います。
どう感じるか、というのが人それぞれであることが、言葉にすると際立ってしまうために、言葉にしにくいのかも知れません。
木津川アートで、ミカノハラ・ガムランプロジェクトに関わった5年を振り返って、アートの力が何か?と考えて見たら、「混乱・破壊・新生」という言葉が出てきました。
初めて、自分も参加するという距離感でアート活動に触れた時は、自分の観念が揺るぐようなことが多く、混乱ばかりでした。それによって、今までの当たり前の感覚や自分の中の常識が壊れたことにより、自発的に、面白いことがしたい、、、と、自らやりたいことをやり始める人が続出。
毎朝配信している、みかのはラジオが生まれたのもこの流れがあったから。そして、この秋には、ど素人が自分達でアートイベントをやろうとしています。
私は、アート思考【書道】コーチング問書(といしょ)というコーチングをしていますが、この5年のプロセス「混乱・破壊・新生」を1時間のセッションでやっているようなものだと、紐づきました。
投稿者プロフィール
- ひとり起業家さんのコンフォートゾーン超えの仕事を創るメンタルコーチ&プロデューサーかねこけいこです。潜在意識を覚醒し、行動できない本当の原因をクリアにするコーチングをしています。