みかのはら〜とに関わる皆さまへ

生えてきた芸術祭
みかのはら〜とに関わる

出展作家さん
ボランティアさん
スタッフの皆さん


2024年、みかのはら〜とに
出展してから、自分のことを
アーティストと言ってみることにしました。


みかのはら在住、『かしこ けいこ』です。
今年は、パフォーマンス部門で参加します。





初めて、アートに取り組んでみて
これは、『自分が丸出しになる、、、』
と感じました。


今年は、パフォーマンスに加えて
会期までの間に、皆さんとの関わりを
持つ場を作りたいと思い、これを書いています。


どうぞよろしくお願いします。


目次

1.自己紹介
2.テーマは『みざる』
3.ワークショップ『みざるかみざらんか』
4.日程と内容
5.会期中のパフォーマンス

1.自己紹介

みかのはら歴15年。
木津川アートがやってきて
ガムランがやってきて
みかのはら〜とが始まって
今までの固定概念が壊れて
人生が自由に、面白くなりました。


みかのはら〜と2024年は初アート
ガムラン小屋裏に『REBORN第3章』を展示。

『REBOEN第3章』


そこからの1年間
『REBORN第3章』の
ガムラン小屋裏は
REBORNし続けていました。

新年 『REBORN神社』2025.1月

『REBORN第3章』がきっかけで女医かしこけいこキャラ 誕生 2025.2月

地元バンドTHE DESSYとコラボ『献血REBORN』2025.3月



春、草たちの
生命力がみなぎる頃
みかのはら〜とで出会った
作家さんにコラボしたいと
お願いしました。

『REBORN第3章 産毛』2025.5月

小池芽英子さんと

ヒジカタハルミさんと。寝転がっているのがけいこ

みかのはら〜との撮影担当 BUSHIさんと再誕生

『REBORN第3章 産毛』前でMV撮影 2025.5月

REBORN zero 2025.5月31日



作品を作ってみて
面白そうだと思ったことを
どんどんやってみたら
そこには、私の価値観が
色濃く出てたと感じました。


言葉にならないものを
言葉じゃないもので表現できて
自分との信頼関係みたいなものが
強くなりました。


でも、これは私の内側で起きていたことで
外から見たら、きっと分からないもの。


と、いうわけで。
作家の皆さんの内側ってどうなってるの?


大事な価値観を見てみたい、という企画。
そして、いろんな価値観に触れて
もっと自由になることをゆるしていきたいのです。

2.テーマは『みざる』

今年のみかのはら〜とのテーマは『みざる』
どう解釈してもいいそうで。
あえてひらがな表記。


『美猿』でも『実去る』でも『ミ・ザル』でも。
『みざる』は許容範囲が広い。


私は、『見ざる』から
『人目』のイメージが出てきました。


私の中には
見られたい自分と
見られたくない自分


人目があるからできること
人目があるからできないこと


その両方があります。
大事なものほど見せるのが怖い気もします。


ザワっとしたり
ほわんとしたり
ハッとしたり



感情がほろっと動くところに
大事なものに繋がる糸口がありそうで。



でも、大事な話をするのは緊張するから
字を書いたり、絵を描いたり
ちょっと手を動かして
小さな小さな表現をしながら
ふと内側が見え隠れする瞬間に出会いたい。


つまりは
もうちょっとだけ深く
作家の皆さんのことを
知りたいなあ、と思ったのです。

3.ワークショップ『みざるかみざらんか』

見ざる」という言葉は
本当は見たいけど、見ないようにする
見てはいけないためらい
見ないようにする優しさや
見ることに対する恐れが内在しているよう。


日々、無意識に『見ざる』を
やっているかもしれません。
それは、本当に『見ざる』べきもの?


見るのか見ないのか?
変な呪文みたいな問いかけで
内側の見えざる美しさに触れる
きっかけを作ります。


皆さんが、何を感じているのか
『みざる』をテーマにお話しましょう。

4.日程と内容

①『みざる』から連想するもの
2025年7月26日(土) 20:30-22:00

②『見てはいけないもの』
2025年8月30日(土) 20:30-22:00

③『見なきゃいけないもの』
2025年9月27日(土) 20:30-22:00

④『みかのはら〜と2025を漢字一文字で表すと?』
2025年11月15日(土) 20:30-22:00

参加対象
出展作家、ボランティア、スタッフの方


・オンラインzoom開催
・各回定員:8名
・要予約

リアル開催も予定しています。


お申し込み後、自動送信メールで詳細の案内があります。
届いていない場合は、迷惑メールフォルダをご確認ください。


・当日ご用意いただくもの
A4の紙を5枚ほど
筆ペン、筆、マジック、クレヨンなど

会期中のパフォーマンス


会期中のパフォーマンスとしては
巻き込み型の『即興妄想劇場』を予定しています。


①真っ暗闇の中で、
人目を感じずに即興的に踊ったり
声を出したりする。

②楽器や音を出す人は
視覚のコントロール不能な状態で
その時に感じたように音を出す。


③鑑賞者はアイマスク
視覚以外の五感で感じる。



違和感、思い通りにならない
居心地の悪さ
視覚のない状況での想像力から
今まで見えなかった世界が広がる時間


来ていただいた方に
これらを体感してもらうものを
考え中です。


ぜひ、一緒に楽しんでください。


ご質問等は
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odorukotoba@gmail.com